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建築鉄骨検査
首都圏内は、防災・耐震対策の問題から地方行政庁、都市基盤整備公団や民間の開発事業組合による都市開発事業計画が積極的に行われ、高層・超高層建築の住宅、事務所棟が計画・建設されています。その構造躯体はS造かSRC造、また鉄筋コンクリート建築(RC造=reinfor-ced
concrete) の高度な技術によって施工されます。鉄骨建築は工事費では割高ですが、耐震性・短工期・有効床面積などのメリットも高いため80%を超えています。
鉄骨検査は自主検査(QC検査)、受入検査(第三者検査)、建築主事・公的機関によって行う中間検査で品質管理、品質保証をしております。
とくに鉄骨建築の柱・梁の製作は、鋼板や各種形鋼を切断・組立し、溶融する温度が太陽の表面と同じ6千度Cのアーク溶接で接合するため、その溶接部(溶着金属)をUTによる内質検査と、溶接時の温度管理(パス間温度・入熱管理)が重要な検査項目になります。また、鉄骨の現場建方(組立)精度を維持するための寸法精度、目違いなどの精度基準値に納まっているかも検査いたします。
この検査は鉄骨製作業者が自主検査を100%を実施し、納品時に設計事務所、施工会社が受入検査を専門とする検査会社に委託します。この時の検査は、通常では抜取り率10〜30%の範囲で行われます。
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