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国土交通省が毎月月末に発表する建築着工面積統計によると、6月20日施行の建築基準法改正による建築確認審査制度に基づく「構造計算適合性判定」を避ける形で前倒し申請が行なわれた。その結果、6月申請件数はSRC造(前月比7.6%増)・S造(同35.6%増)とも前月を上回り、前年比では(別表の通り)大幅に超える件数になった。
その半面、7月申請件数では、SRC造では前月比42,8%、S造では52.8%と約半分に減少した。また、前年比では4分の1近くまで減少している。
しかし、07年度第一四半期としての鉄骨需要量は268万5,600トンと高水準値で、単純年換算では1,000万トンを超えることになる。8月以降の確認申請数の推移がどのように展開していくか分かりませんが、建築基準法改正によって建築需要に大きな影響を与えるとなると建築に携わる業界にとって生きの抜けない問題である。
| 月 |
SRC鉄
(t) |
床面積
(平方メートル) |
前年比 |
S鉄骨
(t) |
床面積
(平方メートル) |
前年比 |
鉄骨合計
(t) |
| 4 |
32,100 |
642,000 |
1.5 |
539,600 |
5,396,000 |
-12.7 |
571,700 |
| 5 |
35,400 |
708,000 |
-8.4 |
658,900 |
6,589,000 |
13 |
694,300 |
| 6 |
38,100 |
762,000 |
71.9 |
893,600 |
8,936,000 |
44 |
931,700 |
| 7 |
16,300 |
326,000 |
-23.5 |
471,600 |
4,716,000 |
-24.7 |
487,900 |
| 計 |
121,900 |
2,438,000 |
|
2,563,700 |
25,637,000 |
|
2,685,600 |
*統計は国交省建築着工統計を基に、鉄骨量を換算 |
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