|
国土交通省が発表した8月分の建築物着工統計によると、全着工床面積では1,430万6,000平方メートルで、前年同月比45.7%増となったものの前月比では1.3%減。対前月比では4ヵ月ぶりの減少となった。
構造別着工面積から推定する建築鉄骨は、鉄骨造(S造)では530万平方メートルの48.2%増(前月比11.4%減)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は55万8,000平方メートルの56.8%増(同41.8%増)となった。
推定鉄骨需要量では、S造53万トン、SRC造2万7,900トンの合計55万7,900トンの前年同月比48.6%増。改正建築基準法の施行(07年6月)による需要減少の反動から1.5倍近い増加になっているものの、1−8月平均53万3,200トンの暦年ベースでは640万トン。4−8月平均56万0,500トンの年度ベースでも672万6,000トンと700万トン台を確保するには下期の大幅な需要量に期待するしかない。
07年7月−08年7月まで 鉄骨需要量の推移

(国土交通省調べ) |