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国土交通省が30日に発表した建築物着工統計によると、10月の建築物面積合計は9,708千平方メートル(前年同月比24.6%減)で、昨年11月から12ヵ月連続の前年対比減が続いている。
建築主別では、公共建築物が827千平方メートル(同0.6%減)。民間建築物は8,881千平方メートル(同26.3減)と10ヵ月連続の大幅減。一方、建築物の用途別では、居住建築物(マンション・住宅など)は6,329千平方メートル(同20.2%減)、非居住建築物(ビル・工場・店舗など)は3,379千平方メートル(同31.6%減)で、住居・非居住建築物とも大幅減となっている。
構造別では、鉄骨系建築物では、S造は3,226千平方メートル(同34.4%減)、SRC造が188千平方メートル(同48.8%減)となり、S造は11ヵ月連続の前年同月を大きく下回っている。SRC造は1万トンを下回ること3ヵ月連続。非鉄骨系建築物では、RC造は1,948千平方メートル(同30.9%減)、W造は4,300千平方メートル(同9.0%減)と、建築全般にわたって減少は続いている。
鉄骨需要換算では、S造は32万2,600トン、SRC造が9,400トンの鉄骨合計が33万2,000トン(同35.0%減)の低水準が続いている。4−10月の7ヵ月間合計で227万4,000トン(前年同比40.2%減)。月平均32万トン台。このベースで行けば21年度は400万トンぎりぎりとなり、1967(昭和42)年水準である。
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昭和42年とは、1月米軍が南ベトナムのメコンデルタに初侵攻。4月東京都知事に美濃部亮吉。6月中国初の水爆実験。9月羽越大水害。12月佐藤首相が非核3原則を言明した年で、高度経済成長への入り口。当時、思春期だった団塊世代は、日本放送(現ニッポン放送)の「オールナイトニッポン」など深夜放送に夢中だった時代。 |